平成の若旦那は酢豆腐の二口目もいけるらしい

id:Pz-4 若旦那 酢豆腐は一口に限りやす
と言いながら、二口目もいける口じゃねーですかい。よほど腹が丈夫、いや口が肥えてらっしゃる。てかくどい…おっほん。いやね。江戸の若旦那だったら、ここでもう、ブクマはよして「こいつウゼェ」でよそにいっちまうところですよ。こう食い下がられちゃ、どうもオチがつかねぇなぁ…。

若旦那はもしかして、よくいう悠々自適の身、横文字でいやぁニートって奴でござんすか。こちとらは自宅待機でそれに近い身の上になったりもしますがね。いや、おヒマがあるのが悪いってんじゃねぇんで。

ほら世間じゃお医者様なんてのはぁ一月も二月もねぇ毎月が師走だ。あたしの親戚(メタ)も駆け出しで、明け六つから夜子の刻まで働いて、ひまがありゃぁ本を読み、仲間と親睦を深め、親戚付き合いもかかさねぇ。その代わし、ネットで鼻持ちにならねぇ若旦那の実演をやって、このあたしを笑わせてくれようなんて甲斐性はねぇんですよ。こう、かまってもらえたのがウザ…うれしくてねぇ…。

まぁ。だんな。旦那のお口はちっとばかりそのう。いい匂いがしやすんで。そろそろエタノールですすいで、ききわけ良い子にして仕事に戻りな…じゃなくて、まぁこれからもよろしくお願いしますよ。あ、まさか三口めは召し上がらねぇですよね?

【追記】2009/02/25
いけねぇ。「コメントにちょっぴりでも知性を」てぇお題を、おおまじめに受け取って頭をひねって下さったんなら、そうムゲにもできねぇや。つー訳で座布団の代わりにゃならねぇが、星を一つご進呈。

あとの大喜利はよそでやっておくんなさい。俺の目の届かないところで、どんなネタでも拍手してくれそうな、仲の良いお友達とね。この辺はうろちょろしなくて結構ですよ若旦那。うまいのができて、知らせてくれたら、星の五つでも六つでも差し上げますから。


【追々記】2009/02/25
ところで最近、若者言葉「メタ」ってのを覚えたぜ。まだ使い方はよくわかんないけど、若旦那がブコメで、あっちを向いて「メタ」こっちを向いて「メタ」とか書いて悦に入ってるのを見ると、相当かっこいい言葉なんだぜ。俺もこれから使っていくぜ。

ところで今日の昼飯は、メタな会社の近くのメタなコンビニのメタなシャオロン包子だったぜ。これってメタな某国で生産したものなんだろうけど、メタな皮をかじったら具の回りに膜が張ってあって、メタな肉汁が逃げないようになってて、びっくりしたぜ。これもメタな話で恐縮だ。

コンビニの商品企画部(つか下請けの商品開発会社)がこんなエントリ見かけたら、この半可通って怒り出すよな。てへ。配慮が足りなかった。え?普通のリーマンはそんなヒマじゃない?まぁそうだよな。でもほらどんな業界にでも「若旦那」がいるかもしれねぇじゃん。

それにメタな話題だから、実際はそんな包子もコンビニも会社も俺も存在しないっていえば、多分無問題。お、すっごい便利じゃねメタ。さすが若旦那だ。