パラノイアであること

パラノイア(偏執病)であることの最大の問題は、パラノイア加減が足りずに、
うっかり危険を見逃すことである。
簡単に言うと、目の前に見える危険だけに集中して、ほかのもっと大きな危険が見えなくなることだ。

だから意外と、パラノイアでない方が危険に際してうまく立ち回れる。

パラノイアは注意深いパラノイアでなくてはならない。

それとパラノイアでない人間を、パラノイアでないといって非難してはならない。
これは反省。