【ネット規制】国内事業者による外国語ケータイサイト

丸紅テレコム、ハングル対応のケータイコミュニティサイト開始
http://www.mtc.co.jp/news/2008/news068.html

国内事業者による外国語のケータイコミュニティサイトというのは、
すでにあるはずだが私はあまり知らないので、新鮮だった。
留学生向けのようだ。

これを見て思い出したのが、以下のブログのコメント欄に、外国語サイトの審査はどうするのかという書き込みをしたことがあった。

青少年ネット規制参議院内閣委員会通過
http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20080610/netlaw

日本の企業はどんどん苦しくなってくるし、仕事がなくなるといっても、
まだブルーカラーの需要減に対する危機感は皆無なので、(いまだに団塊がどうたらといいつつホワイトカラーの話しか出てこない)
国内でどうしても必要な労働力を安くするために外国人労働者に頼る流れは進んでいくだろう。

不況期は、これまでの産業がたちゆかなくなっているということで、新しい産業が生じる可能性がある変化の時期ともいえる。
ま、簡単にいえば二級市民として外国人労働者を引き入れても、彼等だって携帯電話は持つし、コミュニティは必要とするという話。
それがつまり「ビジネスチャンス」であって、国内事業者でも在日外国人向けの外国語サイトに手を出すところは出てくるだろう。

ネットスターやEMAはこれからどうするんだろう。「健全」かどうかをどうやって判断するんだろうか。あるいは犯行予告とか。
外国語のサイトは一律規制とか?アニメ、コードギアスのエリア11みたいに、二級市民には携帯電話を持たせないとか?

ちなみに日本では韓国・朝鮮籍の人は減少しているので、ハングルサイトよりも中国語サイトの方を想定していたいんだけど。

まぁ普通、母国のサイトを利用するかな。でも例えば、日本から母国のサイトに「有害」な情報を書き込んで、日本の仲間とおしゃべりすることだってあるよね。