mixiの新規約、条文修正は高く評価できる。

mixiが19日に、新規約で批判の多かった条文の修正を発表した。

新旧対照表つきで、さらに著作権について触れた18条では

――引用開始――

1. 本サービスを利用して投稿された日記等の情報の権利(著作権および著作者人格権等の周辺権利)は、創作したユーザーに帰属します。
2. 弊社は、ユーザーが投稿する日記等の情報を、本サービスの円滑な提供、弊社システムの構築、改良、メンテナンスに必要な範囲内で、使用することができるものとします。
3. 弊社が前項に定める形で日記等の情報を使用するにあたっては、情報の一部又は氏名表示を省略することができるものとします。
4. 弊社が第2項に定める形で日記等の情報を使用するにあたっては、ユーザーが設定している情報の公開の範囲を超える形ではこれを使用しません。

――引用終了――

となっており、プライバシーを重視し、またミクシィのコンテンツ利用範囲も、サービスに支障が出ない範囲でぎりぎり利用者に配慮した内容になっていると思う。

元々、私も含め多くのミクシィ利用者が不安に思っていたのが、非公開の日記の扱いだったはずで、4項の条文は安心感を与えてくれる。

前回の騒動は、はてな2ちゃんねるで「アンチミクシィ」が好餌とばかりに食いついたために大きくなったが、これでミクシィの利用者が満足すれば、事態は沈静するのではないか。

もっとも、アンチミクシィにとっては面白くないはずで、必ず不備をつつこうとするだろう。
(彼等は郵便ポストが赤いのも電信柱が高いのもミクシィのせいと考えてるくらいなので)
http://bogusne.ws/article/59474010.html
だがそれはどうでもいいな。