墓の検索サイト

刑法上の囲繞地進入の再発防止策を示さないグーグル株式会社
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080922.html

さすがに熱心なグーグル支持者を除いて、高木浩光氏の指摘が不当だというような主張はみられなくなってきた。
…そもそも、これは本来ジャーナリストがやることなんですけど…。グーグルは大企業で、ブランドでもある。そしてネットメディアというのは、土性骨のある記者はほとんどいない。いや、まったく居ないかもしれない。
むしろ、高木氏に対する、社交上の圧力がかかってくるのではと危惧はある。

高木氏は本当はほかに、もっと有効に時間を使えることがいっぱいあるのだろうが(…サーバー/ブラウザ間で双方向に暗号をやりとりしてフィッシング対策を行う技術とか、素人ながら、かなり感心した)、GSVははっきり言って、忌々しき問題だし、ほかに誰もやろうとしないなら、やはり高木氏が放り出すわけにもいかない。
一つ言っておくと、私の知り合いの売れない作家とか、絵描きとか、グニョグニョしたルンペンたちは、みんな、GSVを嫌ってるよ。「ビッグブラザー」っていって。ま、古臭い連中ばっかりなんだけど。
ただ、どうやったら止めさせられるのか分からないから、困惑して、日常を生きている。

で、ゼンゼン関係ないんだけど。

Find a grave
http://www.findagrave.com/

というサイトがあるんだねー。
…いや、それだけなんだけど。